トレイリングストップ

トレイリングストップとは、短期トレードで反対売買するときに、最低限の利益を確保しながら利益を最大限に伸ばすための手法をいう。

例えば、2000円で買った株が2040円になったとする。この時に、まず「2000円まで下がったらすぐに売却」というルールを決めておく。
このことによって、最悪、収益トントンの状態を確保することができる。そして、その後株価が2080円に上昇したら、「2040円まで下がったらすぐに売却」とルールを変更する。

このように、株価が上昇するたびに売却するラインを上げていくことで、利益を確保しながら利益を伸ばして行く手法をトレイリングストップという。株価上昇を追いかけながら、ストップ(ここまで下がったら売却するというライン)を上げていくという手法であり、システムトレーダーのみならず、短期トレーダーに大変ポピュラーな手法といえる。

トレーリングストップと呼ばれることもあるが、このトレーリングストップとトレイリングストップは同義である。

なおこのトレイリングストップの手法は、リスク管理に役立つ発注方法として知られており、日本株取引(現物・信用)において大手ネット証券で初めて対応したのは、カブドットコム証券である。